中2になって初めての授業参観に行きました。
中1の時も行きましたが、その時はなんとなく授業を受けている後ろ姿を見て「よし、ちゃんと授業受けてるな」くらいしか確認しなかったのですが…
今回は、昨年と違いしっかり確認しなければならないポイントがいくつか。
①インチュニブ服用により、授業中に寝ていないか
服用初期は授業中居眠りをしていたと本人から申告がありましたが、服用を継続して大分経つので、そろそろ体も慣れてきたのでは?
もし居眠りをしているとするならばウトウト船を漕ぐレベルなのか、机に突っ伏してガッツリ寝ているレベルなのか、それも確認しなければなりません。
②クラスでのぼっちレベル
話しかければ返してもらえるレベル、と本人は言っているけれど実際はどんな感じなのか?いじられたり、逆に避けられたりはしていないのか?
③ロッカーに鍵はかかっているか?
前科↓があるので要チェックです。
これらを確認するため、参観の時間は自由(何時に行って何時に帰ってもいい)ですが、座学も実技も休み時間の様子も見たかったので、一日がかりを想定して出発。
さて、やる気満々で学校へ乗り込もうとする私の目に飛び込んできた案内看板。てっきり保護者向けの授業参観の案内かと思いきや
『SAPIX様 説明会はこちら→』
えっ…?
今日サピ向け説明会あるんだ。
って言うかN偏差値around50のこの学校、サピ偏差値表に載ってないですよね…?(サピじゃないからわからないですけども)
そんなにおサピ生様が受けに来られる学校とも思えないのですが…
あ、でも息子の同級生にサピ出身の子いたな、もしや結構いるのか?と気になってくりあげくんを確認。少数派ながらサピからの合格者もいるのね。
しかしこのくりあげくんを見ていると同じN50の偏差値帯の学校でも合格者数の最大派閥が日能研だったり早稲アカだったり栄光だったりenaだったりで面白い。学校の立地にもよるのかもしれないけれど。千葉だとぐんと市進が増えたりね。
それで、ウチが日能研時代に塾側からおススメされた学校を見てみると…合格者の最大派閥はやはり日能研。これはやはり裏でズブズ…
…話が逸れました。
サピ向け案内看板を横目に、息子の教室に向かいます。
まずはロッカー。
うん、鍵かかってない。
あーこれまた警告食らっちゃうじゃん、とがっかりしながら鍵のかかっていないロッカーを開けると…
さらにがっかり。
明らかに綴じるべきプリントが綴じられていないし、何がどのテキストなのかさっぱりわからない入れ方。これ必要な時にどうやって取り出してるの?
もうしょうがない、ADHDだからしょうがない。どうしようもない。見なかったことにしよう。
これは親の責任じゃない。(言い切る)
いきなりどんよりした気持ちになりつつ、いよいよ教室へ。
続きます。