クルミッ子というお菓子をご存知でしょうか。
鎌倉紅谷が販売する『ぎっしりと詰まった歯ごたえのよいクルミと、甘さとほろ苦さの絡み合った自家製キャラメルをバター生地ではさんだ贅沢な焼き菓子』です。
都内では東京駅の大丸と新宿伊勢丹でお目にかかることができるのですが、午後になるともういくつかの商品は売り切れになってしまうほどの人気なので、欲しいなと思った時に買えなかったこともしばしば。
以前営業の仕事をやってた時に大丸で取引先への手土産に買うこともありましたが、そこで自分用にはほぼ買えたことがなく…
神奈川には本店含め6店ほどあり、そのうちのいくつかとみなとみらいのハンマーヘッドにあるKURUMICCO FACTORY(クルミッ子ファクトリー)では「クルミッ子」製造時に出来る切れ端を袋詰めにした「クルミッ子切り落とし」を購入することができます。
このクルミッ子切り落とし、お値段的にお得なのもありますが端っこなので正規品よりクッキー部分が多くなりそれがまた美味しいととても人気で、実店舗以外で購入できる公式オンラインショップでは販売開始と共に瞬殺。実店舗でも行列必須。
今回せっかくみなとみらいに宿泊して午前中フリータイムになった私としては、この機にファクトリーに買いに行くしかない!と切り落とし購入にチャレンジすることにしました。
事前に、こちらで購入された方のブログなどでレポを読む。ふむふむ、開店は11:00だけれど10:30には到着していた方がいいのね。
ということで、10:00に宿泊していたカハラホテルを出発。
この日は4月とは思えない寒さに雨、さらに前を歩く人の傘がひっくり返るほどの強風。
普通に歩けば20分くらいで到着する距離だと思うんですが、到着したのは30分後の10:30。
2階入口に続くペデストリアンデッキもありますが、まだオープン時間前なので1階のこの入口から入ります。
2階に上がるエスカレーター前に行列ができています。ここに並びます。
平日、10:30。私の前には20人くらいだったかな?土日だともっと多いのかも。(ちなみに全員クルミッ子ファクトリー待ちでした)
開店時間になりエスカレーターで2階に上がると、クルミッ子ファクトリーの店員さんが案内札を持って誘導しています。皆走ったりせず、静かに歩いて行きます。
ファクトリー脇に到着すると、このような案内が。
前の人々は全員ショップ利用の列へ。ガラス越しに右手のファクトリーでクルミッ子を作る様子を見ながら並びます。
店外の行列の先頭で、店員さんが切り落とし購入の整理券を順番に配布しています。
この整理券は一人につきMAX3枚もらえます。(整理券1枚で切り落とし1袋購入可)
私も3袋買いたいところだけど何枚もらおうかな?1袋が310gなのでそんなにたくさん買っても食べきれるかなあ…と悩んでいたら前に並んでいる人たちは皆様MAXの3枚をお願いしている…お子様連れて家族総出で並んでいる方も家族全員分×3枚。
賞味期限は未開封で3ヶ月ほどあるとのことなので、それならたくさん買っても大丈夫かも?と思いMAX3袋の購入を決断。
この整理券を持って店内へ。無事、3袋購入することができました!
10:30から並んで、購入してお店を出たのが11:10~15くらい。
お店を出る時に見てみたら私の後ろにはさらに60人くらい?が並んでいたようでした。他の方のレポで見たようにこの時点では「切り落としはなくなりました」のアナウンスはされていないようでしたが…
春休みでしたが、平日だったらオープン後に来ても買えるのかな?それともこの日天気悪かったから?
というわけで、購入したクルミッ子切り落とし3袋分はこちらです。(リスの描かれたかわいい手提げビニール袋は購入した数だけつけてくれます)
帰宅後、早速1袋開封してコーヒーと共にいただきました。甘すぎないクッキー生地とくるみとキャラメルの香ばしさ、美味しい~
止まらず一気に3個ほど食べる。ヤバイ、セーブしないとあっという間になくなっちゃう。
基本的には切れ端ですが、開けた袋の中には3個ほどほぼ正規品みたいな状態のものがありました。食べ比べも出来てお得!
冷凍保存はおススメしていないようなので、こちらもググって開封後の残りはラップで個包装→ジップロックに入れ替えこんな感じで常温保存することに。
まあ、そんな保存期間気にすることなく一袋くらいすぐに食べ切っちゃいそうな勢いですが…
(実際、1週間で一袋食べきりました。もちろん家族みんなで食べたよ!)
ということで、クルミッ子ファクトリーにてクルミッ子切り落としを購入したレポでした!
正規品は手土産で喜ばれること間違いなし!公式オンラインショップ以外では↓からも購入できます。