N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでもN偏差値は50の男子。2023年の中学受験とその後の生態を綴るブログです。

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別府大分毎日マラソン 感想

東京・神奈川中学受験2日目、本日入試の皆様お疲れさまでした。都内は雪にならなくてよかったですね!

さて、今日は中学受験の話はちょっとお休みしてマラソンの話。

 

丸亀ハーフと併催の学生ハーフも開催された本日、大学駅伝に比べてマラソンはそこまで興味ないのですが、昨年からずっと応援している國學院平林くんが出るというので別大マラソンの中継をリアルタイムで見てました。

 

…嘘でしょ、若の神!!いや『若乃神』なんだっけ?

 

日本人1位でゴールした青学若林くん。

箱根で山登りやって、2週間前に都道府県対抗出て、それで初チャレンジのマラソンでこれですよ!日本学生新記録!!

これで競技生活引退とか…伝説すぎる。(ちなみに引退・ラストラン、って言われてるけどエキスポ駅伝は出ないのかな?)

 

本命だった平林くん9位は悔しかったな…箱根で不完全燃焼だったから別大でリベンジかと思ったのですが、プレッシャーで気負いすぎちゃうとやっぱりダメなのかも。若林くんも2年生の時はプレッシャーで潰れて箱根走るの辞退したくらいだったしね…

逆に箱根で山登りやった國學院の高山くんが平林くんより上位の7位。やっぱり山登り出来る力って凄いんだと思い知りました。若林くんが今回平林くんを突き放したのも登りのタイミングでしたし。

 

そして、今回別の視点で注目していた選手が立教大学の山口くんと稲塚くんの4年生二人。

だって…今回上野裕一郎がペースメーカーで走るっていうからさ…

 

都道府県の時はかつての教え子國安くんと同じ区間を走りましたが、今回は立教からマラソンチャレンジャーが二人。二人とも20km地点辺りまで先頭集団で上野について走っていましたが、お互いどんな気持ちだったんだろう…

もうホントに外野が何度もしつこいんだよって感じかもしれないんですが、それだけ私が上野体制の立教に期待してたってことなんだ…!

ランナーとしてはこんなに優秀なのに…学生と不倫なんかしなければ…現行の高林体制にももちろん期待してますが、立教を箱根に導いた立役者だったのに…

(ちなみにアレも今のフジテレビ問題よろしく立教内部からのリークだったって言われてますね。それくらい内部でも耐え難いものがあったのでしょう)

実況解説が稲塚くんに注目して高林監督の話になったのに、そこで走ってる上野元監督のスルーっぷりになんか解説席の人たちも話題に出していいか困ってるんだろうな…というのを感じました。

 

どうでもいいけど40km過ぎ、解説席の原監督が「行け!若林!」とか叫んでてうるさかったこと!あなた今日監督車じゃなくて解説係だからね?まあテンション上がりまくっちゃうのもわかるけどさ。

来年度の青学、若林くんが抜けた山登りの穴は誰が埋めるのか気になるところです。

 

なお、丸亀ハーフでは学生1位を駒澤の篠原くんが獲り、併催の学生ハーフは早稲田の山の名探偵工藤くんが1位でした!

箱根山登り勢恐るべし、そして上位を埋め尽くす國學院

 

【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日) | 月陸Online|月刊陸上競技

【大会結果】第28回日本学生ハーフマラソン選手権(2025年2月2日) | 月陸Online|月刊陸上競技

 

ハーフの成績=駅伝の強さに直結するわけではないですが、それでも来年度の三大駅伝は早稲田と國學院が台風の目になりそうで楽しみです。

今日は節分、今から来年の箱根の話をしてたら鬼に笑われますけどね。