高IQ発達凸凹2E男子の中高一貫サバイバル~大学受験できるのか!?~

2023年の中学受験でN50のボリュゾ校に滑り込んだ息子、現在は深海に蠢くその後の生態を綴るブログです。

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2Eの『捻れ』

29日から最強寒波第2波襲来!?

2/1から中学受験本番を迎えられる皆様、念のための雪対策はしっかりと!

我が家は無駄になったけど、防水ブーツはあると安心。

sasachizu.hatenablog.com

 

さて、表題の件。

きらめきさんのこちらの記事を読んで、ふと思ったことがありました。

kiramekituzuri.hatenablog.jp

左半身に麻痺と拘縮があり、筋力が弱い中、それだけの能力を持つ右半身。

それは、成長の過程で、身体の捻れを引き起こす要因と成り得るものでした。

右側の持つ力がハイパーで、左を十分カバーできるからと、両手離しで喜べるわけではなかったのです。

 

左半身は、麻痺。

右半身は、オリンピック選手にでもなれるほど、ハイパーな能力を持っている。

出来るからと右半身の能力を伸ばせば伸ばすほど、左を使わなくなり、より身体が捻れていく。

 

これって、2Eの育児にもそっくりそのまま当てはまるのでは?

 

発達障害の中でも、さらに出来ることと出来ないことの差が大きいと思われる2E。

2Eの育児では「得意を伸ばそう」とも言われることもあるけれど、人より出来るからとその部分だけ注目して伸ばしてしまうと、伸ばす前よりももっと捻れが大きくなってしまう…

こちらは身体の捻れではなく、精神の捻れ。

過去に立ち行かなくなったギフテッド教育機関の問題も、こういうところにあるのでは?

 

我が家の場合に置き換えると。

息子も凹の部分を凸の能力の高さでカバーしながら生きているということを心理士さんに言われました。

sasachizu.hatenablog.com

しかし、それだとどんどん捻れが進行してしまうはず。

やはり出来ない分野(ワーメモ・処理)を伸ばしていくようなトレーニングをすべきだったのでは?と思ってしまう…

 

でも、どうやって?

 

幼少期の療育や小学校の通級でその部分に特化してトレーニングしていたようには思えなかったのですよね…当時WISCの結果を持っていなかったのもあるけれど、どうやって判断して、どういうトレーニングをしたら良かったのかな?

勉強で言えば、嫌がる息子に『計算と漢字』や『メモチェ』をやらせようとしてもひたすら拒否拒否拒否だったのだけれど、療育の腕を持った専門家が上手く誘導出来たらやらせることも出来たのかな??

 

さらに言うと。

今様々なところで義務化されている『合理的配慮』。

能力的に出来ないことはもちろん配慮されるべきことですが、例えばまだ伸びる可能性のある小学校や中学校で対応されるこの『合理的配慮』も、もしかしたら『捻れ』を引き起こしてしまう可能性もあるのでは??

 

なんだかとっても色々と考えてしまいました。

 

【余談】

以前こちらのブログで紹介した『エスプレッソ・コーラ』。

sasachizu.hatenablog.com

新しく作画と監修の方が入って、カドコミで連載になったようです!

障害児育児に悩まれている方、診断・療育を迷っている方にこそ、読んでいただきたい漫画です。

 

▶2E・ギフテッド育児についての本