N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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【6年生】合格祈願とスノーブーツ

混雑する三が日を避けて、某天神様に合格祈願に行きました。
はじめて御祈祷もしてもらい、絵馬に第一志望の合格祈願を書き、お守りや鉛筆なども購入。
よし、神頼みはバッチリ!と悦に入った瞬間、はっと気が付きました。

あれ?こういう鉛筆に何か文字が書かれてるのって、試験で使っていいの?

確か日能研での保護者会の時に、鉛筆は格言などが書いていない、無文字のものを用意するように言われたような気が。

受験予定の学校の要綱を見ても鉛筆の文字については言及されていませんでしたが、当日何かあっても嫌だしな…

 

迷いましたが結局購入した鉛筆は受験本番では使用しませんでした。
(そして使うタイミングがわからないまま、今も文房具入れで未使用のまま眠っている)

 

そしてお参りをしたその足で、今度は雪用ブーツを購入しに行きました。
受験当日、万が一雪が降った時に息子が履ける雪用の靴がなかったためです。
実際、自分も高校受験の時に大雪でえらい目に遭ったりしたので(しかも遠方の埼玉受験の日でした)雪用ブーツの必然性は頭ではわかっていたのですが

 

使わない可能性のある靴に、こんなにお金がかかるなんて…

 

息子は服だけでなく靴にも感覚過敏やこだわりが適用されており、絶対に本人が納得したものしか履きません。
そして、本人が納得したものって大抵高くて良い物(泣)
雪用の靴なんて、今までは大抵スキーに行くなどの理由で買っていたので数日とはいえ必ず履くことが前提だったのですが、今回については履かないかもしれないし、そして今回履かなかったら来年には確実にサイズアウト。
せめて4桁の値段の靴を選んでくれ…と祈っていましたが、やはり、本人が「これ」と持ってきたのは5桁価格のいいヤツでした。

こんなところにも隠れた受験費用が潜んでいるとは。
まあ、受験料1回分と考えれば…快適に試験を受けるための必要経費…

 

ちなみにありがたいことに受験日は全てお天気に恵まれ、こちらのブーツは一度も履くことなくサイズアウトとなりました。
私なんてもう何年も3,000円で買った長靴を履いているというのに…メルカリとかやればいいんでしょうけど面倒が勝ってしまって。