N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

2023年中学受験終了。受験の振り返り&中学生活と通院の話などなど

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通級

小学校から週1回の通級が始まりました。

この通級については、夫は通常クラスの子から色眼鏡で見られるのではないか?行かせなくて良い、というスタンスでしたが、
私はその道のプロが行かせた方がいいと言っているのだから行かせたい、ということで最終的に6年間通いました。

(実際、クラスの一人のお母さんが「あそこはちょっとアレな子が行くとこでしょ?」と他のお母さんに話しているところに遭遇してしまったことがありますが、子供同士においてはそんなに差別的な扱いは受けていなかったようです)

結果、中学受験においてこの通級はプラスとなったように思います。大きくは二つ。

 

①本人の居場所として機能していた

通級の先生方は本当に優しいです。特に個別授業の時は話をしたくてたまらない息子のマシンガントークによく付き合ってくださったようです。
クラスでは先生を独占するわけにはいかないので、なかなかこうはいかない。
何事も否定しないで認めてくれる、本人にとってはそんなあったかい場所だったのかもしれません。
毎週の通級を楽しみにしており、進級のタイミングで「通級どうする?続ける?」と聞くと必ず続けると答えていました。
高学年になってからは受験することもオープンにしていましたが、向いてるよといつも応援してくれる先生でした。

 

②順序立てて言葉で説明する力がついた

発達あるあるかもしれませんが、自分と他人の境界があいまいだった息子にとって
「自分がこうと思っていることが、相手も同じように思っているとは限らない」
「自分の思っていることは、言葉にしないと相手に伝わらない」
これの理解と実践がとても重要でした。
高学年になってからはこのトレーニングがとても進化して本人もついていっており、先生からも毎回褒めていただきました。
実は5年生で国語の成績が急上昇したのですが、おそらくこの効果あってこそだと思っています。

通級では保護者参加授業がわりと頻繁にあったので参加しましたが、ゲームやコグトレ(※)を取り入れたとても楽しそうな授業を行っていました。
その他には教室に張られたロープの間をうまく体を使って通り抜ける、といった体幹レーニング?的なものなど。
我が家は家族でゲーム好きなので、我が家においてあるゲームが通級で利用されていることがあったり、逆に息子から聞いて通級でやったカードゲームを購入したりしました。

 

(※)「ケーキの切れない非行少年たち」の原作者宮口先生が考案したコグトレ

 

通級でやっていたゲーム(他にもいろいろありました)