かき氷が好きではない息子から、なぜか「美味しいかき氷が食べたい、あんこが乗っているようなの」とのリクエストがありました。
どうやら祭りで友達と一緒に食べたかき氷がとてつもなく不味かったので、美味しいのを食べてリベンジしたいと。暑かったからか、ほぼ水になっていてしかもシロップの味もしなかったらしい。
へー…
そもそもかき氷自体あんまり好きじゃないのによく食べたなあ。祭りの勢いだったのか、それとも友達と一緒だったからか。苦手なものは徹底的に食べないので意外でしたが、周りのノリについて行ったのならこれも成長なのかも。
というわけで、せっかくかき氷にチャレンジした息子のリクエストにお応えするために、あんこが美味しいかき氷が食べられるお店を探しました。行ったのはこちら。(なんだか最近スイーツブログみたいになってる)
こちらのお店はあの「お詫びの品として選ばれる羊羹」で有名な『とらや』のカフェです。
かき氷の他にあんぱんやあんトーストなどもいただけるので、甘いしょっぱいを繰り返したい私はあんトーストとスープのセットを注文。(トーストは結構小さめサイズです)
夫は蒸した生地であんを挟んだめずらしいあんぱんとアイスコーヒー、息子は抹茶のかき氷。あんぱんもコンビニのあんまんより一回り小さいサイズで、かき氷も今流行のこんもり大きなサイズではなく適量。ここは全体的に量が控えめでお腹に優しい感じです。
そしてみんなチョコとあんこの焼き菓子の試食用おまけつき。
えっ…ちょっと待って。
息子が抹茶味!?
こちらのお店のかき氷は三種類あって、最近まで白い飲み物しか飲まなかった息子は練乳味を選ぶだろうと思っていたのですが…
お店HPより。左から練乳、夏みかん、抹茶。全てあんこ、羊羹、白玉が乗ってます。
ここで抹茶を選んだ息子にびっくり。チャイもコーヒーも飲めるようになり、ここにきてなんと抹茶もクリア。シロップなので抹茶とはいえ甘いのですけれど、それでもすごい進歩。
これ…確実に味蕾死んでいってますね!(←味蕾はどんどん死ぬので年齢と共に味覚が鈍くなるというえりんぎさん情報)
そろそろ緑茶をゴクゴク飲めるようになる日も近いんじゃない…?
そしてこちらのあんこがまたとても上品で甘すぎず、普段羊羹とか食べない息子もぺろりと完食。今度はあんトーストも食べたいとリピート要望がありました。
ちなみに上記のかき氷は9/19までで、以降は栗の期間限定メニューが始まるっぽいです。その頃にまた行こうかな。
そしてわざわざ青山のカフェに来たのには理由があり、この後半蔵門線に乗って行きたいイベントがあったからでした。
そのイベントについては次回熱いレポを書きたいと思います。