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中学受験の6年生も志望校確定の追い込みに入ってきた時期、注目すべきは2番目・3番目の記事の検索ワードです。
やはり発達障害を持つお子様の中学受験では中学校選びがかなり重要になるということが見て取れます。私も併願校がなかなか決まらなかった当時のこの時期にさんざん調べました。
で、3年間の中学生活も半分が過ぎた今私が感じることは…
正直、入ってみないとわからないことがたくさん
です。
実際、今息子が通っている学校は特に発達障害に手厚いとか何も謳っていないですし、事前に学校へ相談もしませんでした。なので入学してからてんやわんやだったのですが…
その後特性についてしっかり学校と情報共有をして色々お願いしてみると、1年生の時も2年生の時も比較的協力いただける対応でした。
以前このブログにも書いた、2年生になってからの英語の授業の「聞きながら見ながら書く」も出来ないので勘弁してください、というお願いにも即対応していだたいたみたいで、息子によると個人面談後は「今までみたいにノートを取れって言われなくなった」と負担が減ったようです。
そんな感じで色々ありつつも何とか息子は学校に通っていますが…
つい先日、小学生の時に息子と同じ通級クラスで、いわゆる発達障害の子にも手厚い(?)と噂されている学校を受験して進学したお子さんが、結局合わなくて学校を辞めてしまったと聞きました。しっかり調べて選んだ学校だったそうなのですが、退学までの経緯を聞いて私も切なくなりました。
ひとえに『発達障害』と言っても特性は人によって違うし、そもそもの性格も違うし、その学校に合うか合わないかというのはやっぱり人それぞれなんですよね。
ただこの時↓に書いた内容については、今もあまり変わらない印象です。
こればかりはもう、親御さんや受験生本人が実際に学校に足を運んだりして、『自分に合う学校なのかどうか』を見て聞いて感じたことを信じるしかないのかもしれません。
合格はゴールではなく、その後中高合わせて6年間通う学校生活のスタートラインに立つだけなのです。