夏のように暑かった先日、私は痛めている肩のリハビリの予定が入っていました。
午前中で仕事を終えて、リハビリの病院に向かいつつお昼でも食べようかな、と思っていたら息子の学校から電話が。
え?こんな時間に?
課題未提出やらなにやらで電話がかかってくるのはいつも夕方なのに。
どうしたんだろうと電話に出ると、息子の具合が悪いので学校までお迎えに来てくださいとのことでした。
どうやら気持ちが悪いと三時間目から保健室で寝ていたようなのですが回復せず、早退する?保護者に迎えに来てもらう?と養護の先生に尋ねられた息子がそれを希望した模様。
ええー…学校まで来てほしいってことは、一人で帰れないくらい相当具合が悪いってことなんだろうか。
今までも体調不良で早退してきたことはありましたが、迎えに行ってもせいぜい最寄り駅までで学校まで行ったことはありませんでした。
息子の学校はそこそこ遠いので「迎えに行くとしても今すぐは無理です、〇〇時になります」と伝え、すぐに肩の病院に電話してリハビリ予定をキャンセル、昼ご飯はとりあえず後で…と息子の学校に向かうことに。
今日は体育の授業があったはず、もしかしたらそれで熱中症にでもなってしまったのかな?いくら言っても自分で水分を摂らない子だし…
ぐったりしてたらどうしよう、連れて帰れるかな…
とそれなりに心配してドキドキしながら迎えに行くと、想像していたより全然元気。
ただ激重のリュックを自分で持つのは辛そうだったので私が代わりに持ったのですが、私も肩負傷しているのよね…。でも仕方ない、母の愛で耐える。
そんな感じで激痛に耐えながら息子のリュックを背負い「念のため病院受診してくださいね」と養護の先生に言われたため病院に直行。
息子、病院の待ち時間でまあしゃべるしゃべる。あれ、具合は?
なんだか待っている間に元気になったようで受診結果は特に異常なし。???
まあなんでもないならそれでいいんだけどさ…
元気になったのはいいけれど、その後空腹のせいかだんだん不機嫌になってきて「学食が食べられなかった!お腹空いた!」と文句を言い始める息子。
は?当たり前じゃん、さっきまで気持ち悪いって言ってた人誰?
何か食べたい、早く帰りたい、などなどずっと文句を言い続ける。
…早く帰りたいのはこちらもヤマヤマなんだけど。って言うか私もお昼ご飯食べずに急いで来たから同じくお腹空いてるんだけど。
とりあえずコンビニでパンを買い与えつつ、帰路の電車内では静かになったと思ったらずーっと前かがみに俯いてスマホ。
ちょっと、そんな姿勢で電車でスマホ見てたらまた酔って気持ち悪くなるからやめなさいよ。
この時点で既に夕方、しかし息子は先ほど食べたパンだけでは足りなかったらしく家の近くのコンビニでも「何か買う」と言ってカツ丼を買いました。え?気持ち悪かったのにカツ丼なんか食べられるの?やめといたら?
そして家に帰り温めたカツ丼を食べ始め、食べている途中でトイレへ。(この食事中にトイレに籠るのホント嫌だわ…IBSだから仕方ないけど…)
そして戻ってきてまた食事を再開しようとするも、突然箸を置き口元を押さえる。
「どうしたの?」と聞くと「気持ち悪い」と。
…だから言ったじゃん、何なの!?バカなの!?
さらにこの日の夜はさっさと寝りゃあいいのにまたまた遅くまで例の音ゲーを延々延々やっていて、さすがにもう私のイライラもMAX。
具合が悪いなら悪いなりに自重しろよ!!幼児じゃないんだからさあ!!
そんで自分で自分の体調が認識できないんなら人の言うことを聞きなさいよ!!
例え自分が治ったと思ったとしても、具合が悪くて早退したのは事実なんだよ。
いっつもいっつも具合が悪い時に自分で治そうとする行動を取らないのが頭に来るのです。(水分摂らない、薬を飲まない、寝ない、食べ物に拘る、など)
この時↓がまさにいい例。
普段だったらここまでイライラしなかったのかもしれません。
しかし私もこのお迎えでリハビリがキャンセルになってしまったし(しかももう予約がいっぱいですぐの取り直しが出来ず一週間後になってしまった)その肩にさらに過酷な負荷を与えたことで痛みが増して翌日まで痛みを引きずることになってしまったのでより神経がささくれ立っていました。
あー、もう、誰か代わりにこの人の面倒見て…