埼玉受験終了後は、また普通に小学校への通学を再開しました。
学校には来ていない子がそこそこいましたが授業は通常運営。しかも授業参観もありました。
その授業参観には未だコロナ禍による『各家庭から参加は一人』という制限があり、我が家からは夫が参加。
そして夫、返ってくるなり「来週から学校は休ませよう」とのこと。
どうやら学校で同じく中学受験のパパ友さんと会い、そのお家は今週を最後に受験終了まで学校を休ませると聞いてきたらしい。
えー…
でも、日能研の先生も普通通り学校には行った方がいいって言ってたよ?
私は行かせたいんだけど…
「でももしコロナとかインフルとか感染しちゃって、やっぱりあの時休ませてればってなるよりもう休ませた方が良くない?」
学校を休ませて受験勉強させるためではなく、純粋に感染症への罹患を恐れての提案でした。
うん、仰ることはごもっとも…
幸い学校も感染予防での欠席については認めてくれている。
息子も学校に行くことにこだわっていないし、後悔するよりは、と翌週からの欠席を決めました。
そして、学校を休ませはじめた日の翌日。
学校からの一斉連絡アプリより、息子の担任がコロナ感染のためしばらくお休みします、との連絡が。
休ませてて良かったぁぁぁ
夫、GJ!
いや、学校行ってても別に息子には感染していなかったかもしれません。
ですがもしかしたら感染したかも!?とか余計な心配をしなくて済んだのは精神的にかなり大きい。
何せ特性への配慮のため、常時一番前の席だったので先生との距離も激近でしたから。
そういう意味では学校を休ませて正解だったのですが、埼玉終了から2月の東京開始までの約3週間という時間が思いのほか長い。
その間、コロナやインフルなどの感染症には絶対かからせるわけにはいかないし、胃腸炎にもさせられないし、模試もない中で学力の低下も避けなければならない。
長い、長いよ、この時間。早く終わりたい。
諸々のプレッシャーを抱えながら学校に行かない息子を家で勉強させつつ、私は在宅で仕事もあり。お互いがピリピリする中で、喧嘩も避けなければならない。親のメンタルが本当に試されたのは、模試の結果が出ていた頃ではなくてこの3週間でした。
この時期、前職での関西支社の同僚(お子さんは同い年で同じく日能研通いの受験生)と仕事でよくWEB会議をしていたのですが、その際に関西の受験期間の短さ(そして入試科目に社会がない)を聞いて一足先に楽になった元同僚が羨ましくてたまらなくなりました。
関西いいなあ。
なお、日能研の季節講習やオプションテスト的なものはほぼ全て受講してきた我が家ですが、直前の「合格力完成テスト・ファイナル256」だけは申し込みをしていませんでした。
息子の第一志望校に適したパターンがなかったためです。
しかしこの時ばかりは一日でも塾に行っていてもらってた方が良かったな、1月分だけでも申し込んでおけば良かった…と思いました。