今回は推理系のゲームをご紹介します。今まで紹介してきたものよりちょっと複雑なので、小学生になってからの方が楽しめるかもしれません。
①ドメモ(DOMEMO)
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1~7までの数字が書かれたタイルをシャッフルして、自分には見えないように各自の前に決められた数だけ並べます。余ったタイルは場に伏せられます。
1のタイルは1枚、2のタイルは2枚…7のタイルは7枚あります。相手のタイルの数字は見えるので、相手のタイルの数字を見ながら自分に配られたタイルの数字を推理して言い当てていきます。先に自分の前のタイルの数字を全て当てた人が勝ちです。
前にどの数字を言ったかを覚えていないといけないので、もしかしたらワーキングメモリーも鍛えられるかもしれません。
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怪盗Xvs刑事たち、の1対多数のゲームです。
ロンドンを舞台に、怪盗役の一人は様々な乗り物を使って刑事の追っ手から逃れます。刑事役は5回だけ出されるヒントを基に、怪盗がどのような手段でどの道へ逃げたかを推理しながら移動して追い詰めていきます。
24ターンの最後まで逃げ切れば怪盗の勝ち、それまでに捕まえれば刑事の勝ちです。
ちなみに我が家にあるのは東京バージョンです。
③犯人は踊る
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大好きなすごろくやのオリジナル開発ゲームで、こちらはボードゲームではなくカードゲームです。
こちらも犯人を探し当てるゲームですが、物理的に追い詰めるのではなく心理的に追い詰める、人狼ゲーム的なゲームです。
バラバラに配られた全員の手札の中に、たった1枚だけ「犯人」カードがあり、この「犯人」を持っている人を当てられれば勝ち、当てられてしまうと負け、というシンプルなルールですが、「アリバイ」カードを持っていれば逃げ切れるというちょっとひねりの効いたゲームです。
④花火
こちらもカードゲームになります。ドメモと同じく自分の手札は見えない系です。
場に出ている花火のカードの色に合わせて、自分の手札から同じ色の花火のカードを数字が続くように出していく必要がありますが、自分の手札は見えないので相手からヒントをもらいながら「これが正解のカードかな?」と推測して出していきます。
最終的に全ての色の花火が打ち上れば成功。
こちらもドイツで賞を受賞したゲームです。
うちにあるのは古いタイプなのかな?箱が缶でした。
推理系のゲームは数・形系と違ってちょっと時間がかかる複雑なものが多いのですが、ドメモは場所も取らず比較的サクっとできるのでよく旅行先に持って行って夜寝る前に遊んだりしました。今でも割とよく遊んでいます。
スコットランドヤードはボードのサイズも大きく時間もかかるので、今日は腰を据えて家でじっくり遊ぶぞ!という時にやる感じでした。
そういえば、どこかの旅行に行った際に手持無沙汰になって、売店で売っていたプラレール線路ゲームトランプを買ったのが旅行先でゲームをやるきっかけになったのでした。これも3歳くらいの頃かな?
終売なのかもうあまり売ってないですね…我が家ではトランプで遊ぶと言うより線路つなぎとして遊ぶゲームでした。
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