N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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ストレスからの病気が止まらない

最近は幼児の頃に遊んでいたものなどを紹介してちょっと昔のことを思い出して楽しい気分になろうとしていたのですが。

ダメだわー…

 

息子、現在学校休みがちです。

新学期になってから毎日腹痛と下痢が続いており、なんとなくそんな予感はしていました。

 

診断名:過敏性腸症候群IBS

原因:ストレス

 

ついに病院で診断されてしまいました…

先月からの肋間神経痛に続き、ストレス病大爆発です。

もともと小さい頃からストレスがお腹にくるタイプではありましたが、学校に行けなくなるとキツイなあ…

しかもこの過敏性腸症候群、15歳にならないと根本的な治療が出来ないということで(15歳未満に処方できる薬がない)、今のところ整腸剤、痛み止め、下痢止めを飲む対症療法しかできません。

やはり学校がストレスなのかと聞いてみると、全てとのこと。

どうやら「自分が納得していないのに納得したというていで話を進められてしまう」「相手の機嫌が悪そうだと思うと、自分の言いたいことを我慢して飲み込んでしまう」のが一番のストレスとなって表れているようで…

その「相手」というのは特定の相手ではなくクラスの人間関係?それとも友人関係?(少なくとも家族には言いたいことは自分が納得するまで言い続ける)全般が響いているよう。

 

こういうのを聞くと、空気を読んでそこで我慢ができているという点ではASDっぽくないな…と思う点と、我慢できないからストレスとなって体にまで影響が出てくるということなのでやはりASDなのか…?と息子がちょっとわからなくなってくる。相手に嫌われたくないからこそ納得してないのに我慢するんだもんね。高IQもこういうストレスが普通の子よりも増大する原因になるらしいけどどうなんだろう…

今までは学校生活での困り感はADHD由来のことの方が大きくてこういうことはなかった(一方的なちょっかいの対象になったことはあった)ので、これも中学生になったからこその成長の証なのかもしれないけれど。

イライラの原因かもしれないとアトモキセチンの服用をやめたのにこうなってるってことは、薬由来じゃなかったんだな。

sasachizu.hatenablog.com

まったく君は生きづらい子だのう。

 

一応、本人学校に行く意思はあるのですが、通学中の腹痛はどうにもならない…

多少遠くても何とかなるかなと選んだ学校ではありましたが、こういう時はやはり近いのが正義だよなあと思います。

 

アトモキセチンの服用をやめてから児童精神科の通院もお休みしていましたが、何とかこのストレスとの付き合い方を相談できないかと、久々に予約を取ることにしました。

が、GWを控えた今、混みまくりで全然予約が取れない!

結局予約が取れたのはGW以降となってしまいました…それまで息子もつかなあ