相変わらず日能研では真ん中のクラスですが、たまに前列の方にも行くことがある様子。
育成テストや公開模試の結果について教科ごとにクラス内ベスト３が貼り出されるのですが、算数や理科については時々このトップ３に入るようになってきました。
そんな感じでちょっと安心してきたところに、またトラブルを持って帰ってきた息子。
「B君が授業中あまりにも手を出してくるから、もう塾で勉強ができない」
なんと、今のクラスに上がった当初に起きていた問題ですが、また再発してきた様子。
該当のB君は違う小学校の子ですが、また席が近くなったのかもしれません。
さて、どうしたものか。
僕は何もしていない、やめてと言ってもやめてくれない、と主張する息子ですが、
息子がまったく何もしていないのに手を出されることなんてないだろうから、そこに至るまでの何かがあるのかもしれません。
ただ、困っていることは先生に伝えた方がいい。
こちらとしてもお金を払って塾に行かせているわけなので、その塾で無駄な時間を過ごしてほしくない。
日能研の担任の先生に話した？と聞くと話していない、自分からは話せない、とのこと。
仕方ない。私が電話してあげるから一緒に話をしに行こう、と息子を連れて面談に行きました。
と言っても、私は横にいるだけで、
先生にどんなことで今自分が困っているのか、どうして欲しいのか自分の言葉で言いなさいと伝えました。
「B君がいつも授業中に話しかけてきたり、僕のものを取ってこようとしてしつこい」
「やめてと言ってもやめてくれない」
「だから授業に集中できない」
「Nバッグにつけているお守りを引っ張って取ろうとした」（←初出情報）
先生は息子の話を聞いたうえで、B君とも話をしてくれるとのことでした。
帰宅して１時間後。
日能研の担任の先生から電話がありました。
あの後すぐにB君のお宅に電話をされて、B君およびB君の親御さんとお話しされたとのこと。
B君曰く
「息子君がすごく大きな消しゴムを持っていて気になってしまった。ちょっかいを出すうちにエスカレートしてしまった」
とのこと。
消しゴム、って…
息子にさんざんそんなん買ってどうするのって言っていたこれじゃん！
これ、市販されているMONO消しゴムシリーズの中でも最大サイズで縦の長さ約８㎝と、とても大きいサイズなんです。（子どもが持つとさらに大きく見える！）
文房具屋で買って持っているのは知っていて、学校には持って行かないようにはさせていたんですが、まさか塾に持って行っていたとは。
周りの子がこんなサイズの消しゴム使ってたら、そりゃ気になるよね！
手を出すのはそりゃよくないけど、最初のきっかけを作ってたのはやっぱり息子じゃん…
わざわざそういう目立つことするなよ…普通の消しゴムもっていってたら起きない出来事でしょうよ…
先生からはB君も反省しているし、もうしないとのこと。B君の親御さんからもお詫びの言葉をいただいたことを伝えていただきました。
学校でのトラブル処理の下手さに辟易していた私としてはめちゃくちゃスムーズな日能研の対応に感動すら覚えました。
