N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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【6年生】某日 第二志望校入試2回目

前回の続き。

※合否結果までの記載があります。

第二志望校2回目の受験日。

受験校に向かう途中の乗り換え駅にて日能研で比較的仲良しの親子に遭遇しましたが、お互い塾の教えをきっちりと守り会話などせず会釈に留め、敢えて別の車両に乗りました。
そして目的地も同じ学校。学校に到着して息子を送り出した後の保護者控室でも、席が近くならないように離れて座りました。

 

保護者控室ではいつもと同じように本を読みながら試験終了を待ち、試験終了後は1回目と同じく校舎外にて息子と合流。
今回はちゃんと水筒を持っているかまず最初に確認しました。

よし、水筒ばっちりOK!

今回は2回目で加点はあるし、出題ミスがなかったらきっと大丈夫。

なぜか根拠のない自信がありました。

 

合格発表は、また家族総出で番号を探しました。
どうか息子の番号がありますように。

さあ2回目の結果は、




番号、またもなし。

 


……ウソ……

 

ここに来て、頭の中が、真っ白に。

 

複数回受験優遇の加点もあったのに…?
しかも今回の試験に至っては、なんと息子にとってはラッキーなことに大の苦手科目の社会での出題ミスがあったのです。前回の算数の出題ミスと同様、全員得点の措置でした。

 

そんなラッキーがありながら、息子は合格を手にすることができなかった。

 

正直、今回は合格できるのではないかとちょっと期待をしていました。
1回目で落ちたのは算数の出題ミスがあったからだと。
過去問も半分は初回で合格最低点をクリアしていたのです。
でもちょっと楽観視しすぎていたのかもしれません。
だって、よくよく考えたら6年後期にダダ落ちした息子の偏差値では到底届かないR4偏差値の学校。


なんで受かると思ってたんだろう?

 

苦手な社会を放置したままなのに、埼玉入試を1回で軽々と合格してしまったから?
今回社会のラッキーと加点優遇があったのに受からなかったってことは、ボーダー上ですらなかったってことじゃん…

 

息子はいつもの調子で「まあ、そうだよね」と言ったきりでしたが、この時ばかりは私も平静を装えませんでした。

 

どうしよう。胸が苦しい。
受験のチャンスはまだ残ってはいますが、合格できるのは今までの試験よりもずっと少ない人数です。

 

 

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sasachizu.hatenablog.com