N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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ついに指摘されてしまった

息子は中学進学後の夏からこの半年間、投薬もしているため定期的に児童精神科に通っています。初診から今までずっと親も診察室に同伴しています。
もちろん予約制なのですが、先日うっかり時間を間違えて予約時間より早い時間に行ってしまいました。

運良くその時間帯で受診キャンセルが発生したためそのまま診察してもらうことができたのですが、受付で診察券を出して指摘されるまで気が付かず…。

 

最近時間を間違えることが増えたのです。息子ではなく私が
昨年から息子が新しく始めた習い事も、曜日固定制ではなく毎回事前に予約日時を決めて約束の場所に行くのですが、私が予約を取った日時を息子に伝える時に間違えてしまったり。
家族のスケジュール管理にはTime Treeというアプリを使っているのですが、それに入力する際に午前と午後を間違えてしまったり。

timetreeapp.com


今回の病院予約時間については、このTime Treeに前回の予約時間が入ってしまっていたことによるミスでした。(件名入力の時点で時間も過去の履歴から予測変換がされるので、それより先に時間入力をしていたのに予測変換のまま前回の予約時間で上書きされてしまったっぽい。時間より件名を先に入力しなければいけなかった。)
行く前にちゃんと診察券を確認していれば防げていた事態なのですが、それを怠りスマホだけを頼りにしてしまっていました。

 

時間間違いはこの一年本当に顕著であまりに増えたので、受験も終わって気も抜けたしついにアラフィフに突入したしなあ…と自分では更年期障害か老化によるものだろうと思っていました。
つい2年前までフルタイムで会社員をしていたのですが、会社員時代はすごく忙しかったけどアポの時間や会議の時間、締め切り期限など一切間違えたことなどなかったし。(むしろ遅刻常習犯の上司にイラついていたくらいでした)
息子の受験の時も時間間違いはしませんでした。多分。(一回だけ第一志望校の過去問をやらせていた時に、別の学校の制限時間でタイマーセットしてやらせてしまったことはありましたが…)

 

ですが、この日受診時間を間違えたことでなのか、それとも普段の様子から思うことがあったのか、息子の主治医から

「お母さんもなんかあるっぽいね。これ、やってみて」

と診断に使用する問診用紙を渡されてしまいました。

 

!!!

 

…ついに…

 

ついに指摘されてしまった。

しかし、そっち方面で…!?

 

実は息子が発達障害の可能性を指摘された時(5歳頃)、色々と調べまくっているうちにおそらく自分にも何かしらあるであろうことは何となく感じていたんです。
短気で白黒思考、理不尽だと思えば自分の正義を振りかざして上司にも噛み付く、眩しいのや煩いのが苦手でにおいに敏感なので、多分ASD的要素があるんだろうな…そして息子とタイプは違うけど、おそらく息子も私のこの要素を引き継いでしまったのだろうな…と。

 

でも、ADHD的要素で指摘されるとは思いませんでした。

 

そして、その指摘をされたことで、思いがけず自分がショックを受けたことが意外でした。

自分でそうだろうと思ってるのと、人から指摘されるのって、こんなに違うんだな…

って言うか専門家が見てそう言うんだから間違いなくそうなんだろうな…

このブログのタイトルもN50発達障害親子の中学受験に変えた方がいいのかな。
いやいや、まだ私の診断下りてないし!(問診用紙は次回診察の際に提出予定です)

 

まあ中学受験の内容もそろそろ終わりなので、そうしたらタイトルはそのうち何かしら変えようかなと思います。
なお中学受験関連の話はもう少しだけ続きます。