N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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想定外の朝

前回の続き。

弟の件は一安心、と思ったところで今度は息子の発熱。想定外の連続に慌てふためく。

39度越えは相当しんどいはず。

そこで思い出したのが、持参していた薬の存在。

私は旅行の時はどんなに短い期間でも必ず自分用にロキソニン片頭痛持ちのため)、ハレナース(すぐ腫れる扁桃腺用)、胃腸薬、パブロン、鼻炎薬、目薬、リンデロン(アトピー用)のフルコースを持参します。

しかし今回はその他に、息子の肋間神経痛のために病院から処方されている薬もちゃんと持ってきていました。

 

痛み止めとして医師から処方されていたのはロキソプロフェン。これに解熱作用があるはず!ちゃんと胃薬も一緒にもらっていました。

 

取り急ぎ息子に薬を飲ませ、ハワイで子どもが発熱した場合のことを調べる。

こんなこともあろうかとクレカについているのとは別のちゃんとした海外旅行保険に入ってきており、受診料数万円程度なら問題なし。ここはワイキキ、日本語の通じる病院もある。

しかし、ネットで経験談やブログなどを見てみると、大体どギツイ色の解熱剤と抗生剤を出されて終わり、みたいな記事ばかり。

解熱剤はあるし、ぐったりしている中病院に連れて行くのも大変なのでは…?

保険会社への連絡も日本時間9時になるまで繋がらないとか?とりあえず今は寝かせておいて様子を見た方がいいのかな…

 

午前中いっぱい、ハラハラしつつ諸々調べつつ息子の様子を見つつ過ごすことに。息子は解熱剤が効いたのかスヤスヤ寝ていました。

私も眠くて隣で横になってみるものの、そういえば息子、昨日喉が痛いかもって何回か言ってたな…もしかしたら飛行機の乾燥で扁桃腺がやられたのかな…などと考え始めてしまい相変わらず全然眠れない。

 

しばらくすると、息子が起きて「何か食べたい」と。

食欲あるんだ?と改めて熱を測ると37.1℃

あれ、大分下がった?解熱剤効果スゴイ!

とりあえず食欲があることで一安心、夫が散歩がてら息子と我々の昼食を買ってきてくれることになりました。

 

夫がローソンで息子に買ってきてくれたのはサンドイッチとヨーグルト、そして海外版カルピス。

『カルピス』だと別の意味になっちゃうから、海外版は『カルピコ』なのよね

ちなみに日本のコンビニで売ってる感じの2個入りのタマゴのサンドイッチが$7.99です。円安置いておいても恐怖の物価高…

 

その他、私と夫用にはアメリカンなハンバーガー、バッファローチキン、オニオンリングを買ってきてくれました。

息子はお腹が空いていると言いながらもやはり「なんか日本のと違う…」ということでサンドイッチもヨーグルトもお気に召さない様子。(想定はしていました)

私たちが食べているのを見て自分もハンバーガーが食べたいと言いますが、ハンバーガーもちょっとアメリカナイズの味なのよね。息子が知っているマックやモスのハンバーガーではないのよ。

 

と、そこで夫。

「マックのハンバーガーなら日本とほぼ同じ味なんじゃない?」

…確かに!

世界のマクドナルド。もちろんここワイキキにもあります。

ということで、息子の夕食はマックのテイクアウトに決定。

外観がシックでおしゃれなマクドナルド

注文はタッチパネル式。前になんかのTVで見たことあり

 

昼食後、息子は大分容体が落ち着いていたものの、朝の高熱を考えると外を連れまわす気にはなれず、息子も部屋でゴロゴロしていたいと言うので、夫と交代でホテル周辺を散策することに。

夫は先ほど昼食の買い物で外に出たので、私に「行ってきていいよ」とフリータイムをくれました。

 

続きます。

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