桃鉄ワールドをやってアメリカ横断ウルトラクイズを懐かしんでいたら、無性に過去の映像が見たくなってYoutubeを漁りまくっていました。
ウルトラクイズって不思議なことに、出演しているのはみんな初見の素人の方のはずなのに、何週間も見ているうちに気づいたら応援してる推しの人とかできるんですよね。
そしてクイズのやり方もバラエティに富んでて本当に面白い。海底で早押しクイズやるとか誰が思いついたんだろう。
この時代によくこんなことができたなあ、トメさんのあの声も良かったんだよなあ。
無理を承知で書きますが、大晦日に笑ってはいけないシリーズやらないんだったらウルトラクイズ一挙再放送やって欲しいと思ってしまう。
5週分まとめて放送したら時間的にもちょうどよさそうじゃない?
秋の木曜スペシャルが楽しみだったあの頃。早くこいこい木曜日。
思えば日テレで箱根駅伝の中継始めたのも80年代だし、この時代の日テレのチャレンジ精神ってすごかったんですね。
さて、5年生当時の振り返り。
自宅学習が芳しくない息子。
5年生の頃はまだ一つだけ習い事を続けていたものの、別にそこまでそれに時間を取られているわけでもなく。
コロナで学校での放課後遊びも制限されている中で何をしていたのかと言うと
ゲーム
と
Scratch
ゲームはまだ、親の方で時間制限をしていたので無制限にやっていたわけではありません。
問題だったのがScratch。
子供向けのプログラミングツールで、息子も入塾前の時期に自らの希望で教室に通って習っていたことがあります。
そして、GIGAスクール構想なるものによって小学校から配布されたタブレットでも、YouTubeやWebサイト閲覧は制限されている中Scratchはできるようになっていました。
これが本当に曲者で。
Scratch自体は、とても有用なツールだと思うのです。
実際に小学校でも中学校でもこちらを使ってプログラミングの学習がされています。
しかし問題なのが、これコミュニケーションツールでもあるんですよね。
人が作った動画見たり、ゲームとかをWeb上で遊べてしまうし、それにコメントしあえるし。
SNSやらせない、YouTube見せない、もちろんスマホ与えない、を徹底していても
学校から与えられたタブレットでそれやられちゃうんです。
しかも学校からもタブレットを使用した宿題などが出たりするので(音楽の宿題が作曲アプリで曲作ってくる、とか)なんで今タブレット開いてるの?って聞くと今宿題やってる!と普通に嘘つかれます。
で、覗き込むと開いてるのScratchじゃん…みたいな。
本当にタブレット、学校で管理して欲しかったです。
しかし学校の方針は毎日持ち帰り、家で充電してくること。
さらに学校でも授業中タブレットで別のことやってる子とかいたし。(授業参観で確認)
これも時代の流れではありますが、小学生にとっては本当に魅力的なツール過ぎました。