前回の壁外調査では何の成果も得られなかった調査兵団もとい中学受験生の母。
泣きつく先はエルヴィン団長ユリウス室長です。
私:埼玉の前受け校どうしたらぁぁぁ…
室長:〇〇校は息子君の第二志望校と入試問題の出題傾向が似ています。第二志望校の対策をしていれば〇〇校であれば個別の対策をしなくても大丈夫なので、そういった点からなら前受け校には〇〇校の方がおススメですね。
なるほど!その視点は抜け落ちていました。
もう!もうこういう回答を求めていたのよ…!これぞプロフェッショナル!!
私:併願校に考えている△△校なのですが…
室長:確かに日能研から受ける子は少ない学校ですが、ここの学校だったら息子君レベルの子が来てくれたら大歓迎だと思いますよ!特待を狙うのもいいですね。
なんという安心感を与えてくれるコメント。
この室長になら聞けそう。芝国際ってどうですか。
室長:実はこちらもあまり情報を持っていないのですが…。一般的にどの学校も一期生はとても大事にするので、大切に育ててもらえると思います。
そっか…室長もあまり情報を持っていないのね。まあ校舎すらまだ出来ていないもんね…
でもユリウスの室長と面談したことによって、乱れた心は落ち着き今後の方針が決まりました。
前受け校は浦和実業でなく塾おススメの〇〇校。併願校は△△校と芝国際で決定。
まあ浦和実業の過去問見てないし〇〇校に誘導された感はなくはないけど、説明に納得したからヨシ!
ちなみに前回の面談から急遽前受け校候補に挙げた浦和実業ですが、実は塾おススメ校の学校説明会に行ってモヤモヤした後、自分なりに埼玉校を色々と調べて密かに良さそうだなと思っていたのです。
ここは学校見学は行っていませんが、もし実際に通うとなった時にプールがないのと息子のやりたい部活があり、何より校舎が新しくなってキレイというところがいいなと思っていました。
(ここで気づいたのですがどうも私は自分の学生時代の経験から『新しい校舎』の学校に惹かれがちでした。ボロボロの公立中学から新しくてピカピカの私立高校に入った時の感動が思いのほか根底にあったみたいです)
また進学実績の公表の仕方も順天と同様、中入生と高入生で分けた上に各年度ごとの数字となっており好感が持てました。
なお面談の数日後に日能研で同じクラスのママと偶然お話しする機会があり、前回の担任との面談について「あの人いらんストレスだけを与えてくるんですが!」と愚痴ったところ、そのママも全く同じ感想を抱いていて結局そのおうちは埼玉の前受けはせず、今後は一切この担任には相談しないで5年生の時の担任に相談すると言っていました。
うちもユリウスに行かせてなかったらそうしていたかもしれません。
と言うかもし4年生の入塾時にこの人が担任だったら速攻転塾してたと思います。