N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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【6年生】日能研 合格酒の準備

今日の都道府県対抗男子駅伝では長野県の圧勝でしたね。
駒大鈴木芽吹君が笑顔でゴールテープを切りました。箱根では残念でしたが今回は堂々の優勝、おめでとう!ある意味三冠達成!
芽吹君と同じくトヨタに就職の中大湯浅君も宮崎県のアンカーで走っていましたが、襷リレーとゴールでしか見られなかったのでもうちょっと見たかったな。しかし昨年のレンタザワに加えて大和とこの二人の加入、来年度もトヨタは強い…

 

さて、1月の上旬から始まり2月の繰上合格発表が終わるまでの約一ヶ月という長きに渡る受験期間が終了し、進学先も決定しましたが、最後にひとつ日能研生の親としてやらねばならない仕事がありました。

それが、合格酒の用意です。

日能研には進学先の報告をする際に、お菓子などではなくお酒を持って訪問するという謎の伝統があります。
これについては日能研の最後の保護者会でも「報告の時に持ってくるのはお酒にしてね」と言われていました。
(不思議な伝統ですがちゃんと理由があるようですね。二月の勝者でも原君のお母さんが血迷って日能研ならぬ毎日研方式で桜花に報告に来るという描写もされていました)

 

どんなのがいいんだろう?とネットで検索してみるも、日能研でもお酒じゃないのを持って行っている人もいたりして、よくわからない。
地元の酒屋さんに行ってみる?それともデパートとかの方がこういうのよく知ってるかな?三越高島屋だったらこの時期そういうお客さんも多いのでは?

ということで、三越に行ってみることにしました。

三越のお酒売り場にて、とりあえず目についた店員さんに
「子どもの中学受験が終わって、日能研に合格酒という慣例があって、それに適したお酒を探しているんですが、何かご存知ですか?」
と聞いてみる。

店員さん、「?」という表情。
それでも何かを察してくれて、それではこちらなどいかがでしょう?とおすすめしてくれるのが

金色の包み紙で包まれていたり

とか

立派な桐箱に収められていたり

とか。

 

うーん…
うちの場合、大金星をあげたわけでもなく、塾の宣伝になるような難関校に受かったわけでもなく、そもそも第一志望に落ちているのにこんな目立つのを持って行くのはちょっと恥ずかしい…(自意識過剰)
なんかもうちょっと控えめで、大目立ちするようなのでもなく、ギフトとして一般的に好まれるようなお酒ってどれですかね…?
あとみんな幾らくらいの買われてるんですかね…?
やっぱりワインとか焼酎じゃなくて日本酒がいいんですかね…?
720mlじゃなくて一升瓶がいいんですかね…?

私が聞いた店員さんではよくわからなかった様子。
しかし、その様子を見ていたのか、奥からちょっとベテランっぽい店員さんが出てきてくれました。

「合格酒ですか。先ほども同じように買われていった方がいましたよ。この辺りが人気です」

あ、そうそう求めていたのはそういうのです!

おすすめしてもらったお酒で即決。確か6,000円くらいの箱入りの一升瓶だったかな?(残念ながら銘柄は失念)
このへんの感じかな?

それを包装紙で包んだ上に「合格御礼」の文字と息子の名前を入れた熨斗をつけてもらいました。
よし、任務完了。
これを持って、日能研に進学先報告です。
一応行く前に電話をすると、出てくれたのは5年生の時の担任の先生。

「これからいらっしゃるとなると、今日は現担任はお休みなんですがいいですか?」

構いません。むしろ好都合。控えめに言ってもうあんまり顔とか見たくないんで。今すぐ行きます。

 

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sasachizu.hatenablog.com