再びIQ180の義父テッドネタ(もうカテゴリー作ろうかな)です。というか今回は義母メインです。
今までの義実家にまつわる諸々のお話はこちらから↓
義両親が新たな家に引っ越してしばらく経ったので夫が状況確認をしたところ、支配的な義姉のいない老夫婦二人だけの生活は意外にも快適なようです。
新しい環境で何か困っていることはないかと聞くと、
「以前の家の近くの郊外型大型スーパーで購入していたトイレットペーパーを売っている店が近隣になくて困っている」
ということでした。
え?ほぼ唯一の困ってることが、それ?
普通にその辺に売ってるエリエールとかのじゃダメなの?と聞くとどうしてもそれがいい(そこのプライベートブランドのものなのでしょうか?)というので、夫がネット通販のやり方を教えてあげようとすると
「そういう新しいことは覚えられないからいい」
と却下された様子。
(一瞬、先日書いた記事の成長しないおじさんを髣髴としましたが、会社でまがりなりにも高給をもらっている50代60代の現役世代と違い、80overで年金暮らしの義両親には別に求めることではない)
結局その後の義母、どうしているかというと
わざわざそのトイレットペーパーを買うためだけに電車とバスに乗って前に住んでいた家の近くのスーパーまで行っている
そうです。
面白すぎて理解に苦しむwwwwww
わざわざ交通費をかけてまで買いに行くトイレットペーパーってどんなものなのか俄然興味が出てきました。その交通費だけで相当高級なトイレットペーパーが買えそうですが、どれだけお気に入りだったんでしょう。すごいこだわり。
年を取るとこういうところにも頑固さを発揮してしまうんだなあ…とちょっと驚く気持ちもありつつ、夫に「送って」「買ってきて」と言わず自分で解決している義母のことは割と好きです。
商品名教えてくれたら私がネットで買って送ってあげるのに、とも思ったりもしたのですが、ご老人にはある意味このちょっとした遠出が適度な運動になっていいのかもしれません。
トイレットペーパー何ロールも入ってたらそこそこ重いから筋トレにもなるかも?(以前買い物帰りに転んで骨折をしているので、それだけは気を付けてほしいです)