2年生になり初の個人面談に行きました。
担任の先生とは既にこの時↓に電話でお話ししていますが、対面でお話しするのは初めましてです。
なお今回の担任の先生は、1年の時の先生と違い公開処刑は行いません。
この公開処刑は親をビビらせるためではなく、どうやら子どもたち自身の自覚を促すためにやっていたようなんですよね。(それでもやらない子は最後の手段で親に連絡が行く)
今回の担任は一発アウトです。子どもたちにも「忘れたらすぐ親に連絡するから忘れないように」と言っているそうで、むしろその方が効果があるっぽい…?
なお息子は提出忘れを指摘された際「今から急いでやって出すので勘弁してください!」と許しを請い私への電話を免れている様子。あれから意外と電話かかってこないなと思っていたらそういうことか…
そんな感じでまあ提出忘れは頻繁にあるようですが、指摘された際に素直に応じて上記の通りすぐに学校居残りでやっていること、そして答え丸写しなどのズルをしないことなどから先生からの印象はそれほど(?)悪くないようです。(もちろん完璧主義からのこだわりによるもので要領が悪いともいう)
また1年の時にも言われた「愛嬌があるので許されている」キャラは継続している様子。(クラスでの息子…お調子者なのにぼっちとか、どういう位置づけのキャラなんだ?)
なので、まさか先生も息子がストレスで薬漬けの生活になっているとは思いもしていなかったようでした。
なんだかんだ、先生の目にはクラスでもうまくやっているように映っていたそうです。家ではストレス大爆発だったけど、学校ではそう思わせるだけの振舞いを出来ていたってことなのか。息子、頑張ってたんだな…
併せて息子の特性についても話をしておこうと思ったのですが、WISCの結果と一緒に前担任から引継ぎがされていたようで安心しました。授業参観の時の様子から「それで今も一番前の席にご配慮いただいているのですね?」と聞いたところ、先生からまさかの回答が。
「息子君から、『僕は一番前の席じゃないと集中できなくなってしまうので、一番前にしてください』と自己申告があったんですよ」
えっ…マジ!?
息子ー!偉すぎる!!
私が中2だった時の席替えなんて、いかに後ろの席になるか、友達の近くになるかが重要だったのに…
特性を自覚しているとはいえ、誰に指摘されずともちゃんと自分から授業に集中しようとする意欲があるんじゃない!なんて立派!!
そしてさらに先生から
「息子君、落ち着いていますし1年生の時と比べてすごく成長していると思います。」
とのお言葉が!
なんと…………
息子を形容する言葉で『落ち着いている』なんて未だかつて聞いたことがあったでしょうか!?
この色ボケ(失礼)ソワソワクラスのおかげで相対的に息子が落ち着いて見えているのだろうか。それともインチュニブの効果だろうか。(実際眠そうにしていることは多々あるとのこと)
なんか、今までと違うぞ…!?とちょっと舞い上がりかけた私が冷静になったのは、話題が最近の成績の話に移ったからでした。
成績は…まあ下の上だからな…得意だった数学も下位層に沈んだし、あんまり褒められるところもないよなあ。
長くなったので続きます。