N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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中1二学期の息子の様子

さて、補習すっぽかし事件が発生したりはしましたが。
服薬も継続し、学校では『合理的配慮』から座席も前になり、課題はまだまだ溜めつつも息子の気分的に大分解放されたようで(実際はどういう結論になっているのかはわからないのですが)、イベント盛りだくさんの二学期の日々が過ぎて行きました。

その間、息子は新型コロナにかかったりとかいろいろありましたが、家での様子にも少しずつ変化が見られました。
↓新型コロナにかかった頃の話

sasachizu.hatenablog.com

その変化とは…

息子の口から友達の名前が出るようになった

こと。

様々な学校行事・イベントなどを経た結果?家で話す学校の話に割と固定で出てくる名前の子が何名か。
しかもそのうちの一人はどうやら息子と同じ第一志望校残念組だったらしく(男子はホントそういう話普通にするのね…)、もしかしたらそういったことも仲良くなるきっかけだったのかもしれません。


そして迎えた二学期の個人面談。
担任の先生は口を開くなり「息子君、今すごくいいですよ。すごくいい感じです」と。

なんと、クラスを引っ張る存在になっているというのです。

 

えええええ!?信じられない。

 

たくさんあった二学期のイベントのうちのひとつでは、みんなが物怖じして挑戦しなかったことに「じゃあ僕がやります!」と一番乗りで挑戦したり、定期テスト前には必ず個人目標を立てるのですが、その際に「数学でクラス一番を取る!」と宣言したりとか。(実際は取れてないけど)
その息子の宣言に「じゃあ僕も!」と理系男子たちが感化されてとても前向きになり、クラスの雰囲気がいいんですよ、と。

 

へえええー!すごく意外なのですが!!
あ、でも一回だけ同じように「クラスを引っ張っていっている」と言われたことがあったな…
確かあれは日能研で一番下のクラスだった頃。

sasachizu.hatenablog.com

もしかして最前列に座るとそういうタイプになるのか…!?
いや、小学校の時はずっと教卓前だったけど、そうじゃなかったしな…?

 

相変わらず課題は出せていなかったりグループワークなのに息子の分だけ出来ていなかったりすることがあるのですが、そういう時は割と面倒見女子たちが声を掛けてくれているようでした。

ここにきてまた女子の存在がありがたい…!
思えば小学校の時も姉御肌系女子がトロい息子に「そんな風にやってるからダメなんだよ!こうだよ!こう!」とチャチャっと助け船を出してくれているシーンに遭遇しました。
(そんなことを私がやって手を出そうものなら息子は超激怒ですが、学校では女子に対しては「てへぺろ(・ω<)」みたいになってされるがままになっていました)
みんなに迷惑を掛けていませんか、と心配になり聞いてみましたが、「まあ息子君は愛嬌があるので」となんだか許されているようでした。(本当?)

もしかして、クラスのおっちょこちょいなお調子者的ポジションを確立したのでしょうか…

服薬の効果か、メンサン(MENSA会員のことをこう呼ぶらしいです)になって自己肯定感が上がったのか?何の活動もしてないけど。

まあ何がどうなってこうなったのかわかりませんが、息子が学校生活を楽しく送れているのであればヨシ!


こんな感じでこの先も学校生活を楽しく送れるといいなあ、と思っていたのですが…

 

このブログの読者様にこのネタが通じるかどうか挑戦してみるチャレンジャー

 

まあそう簡単には問屋が卸さないって話で三学期に続きます。