N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

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入塾ガイダンスと嫌な予感

3年生の2月から通うことになった日能研
12月の入塾ガイダンスに参加したところ同じ小学校のママさんが数名おり、なぜかLINE交換をする流れになりました。
(結局卒業までこのグループLINEは一度も使うことはありませんでしたが…)
そして嫌な予感。

低学年の頃、よく息子が物理的に痛い目にあわされていた男子のママもそこに。

 

この嫌な予感は後日的中することになります。

 

この男子(A君とします)は賢いので、小さいころから大人の目があるところでは悪さをしません。
必ず大人の見ていないところでやります。
息子が1年生だったか2年生だったかの頃、一度背中に青あざを作って帰ってきたことがありました。
本人は言いません。お風呂で気が付いたのです。
これどうしたの?と聞いても頑なに黙っています。
何とか聞き出すと、A君にそこそこ大きな石を投げつけられたとのこと。
あざになるくらいです。本人も悪いことと認識していたのでしょう。
しかし謝るどころか「絶対大人に言うなよ」と脅しをかけられていたようです。
息子は全てを告白するとシクシクと泣き出してしまいました。
学校で起きたことなのでこの件は学校の担任に報告し、目が届かなかったことのお詫びの言葉と「先方の親御さんに伝えますか?」とのコメントをいただきましたが、
息子本人が「向こうの親に言ったらきっとA君は親に怒られて、ぼくが『大人に話した』ことが伝わるから知られたくない」というので伝えないでいただくようお願いしました。

私はモヤモヤが残りましたがそれでまた息子が見えないところでやり返されるのも嫌だったので…


そんなこんなでLINEを交換しているものの、A君ママは未だに自分の息子がうちの息子に何をしたかを知らないままです。

 

A君からは通塾開始以降もターゲットにされていたようで、ある日、同じ塾に通っている女の子のママから
「この間の塾帰りの道で息子君がA君に殴られてるの見たって娘が言ってたんだけど、大丈夫?」
などと教えていただくことがありました。マジか…

 

帰り道でやるということは、やはり大人の目のある塾内では手を出してこないのです。

 

一人で帰ってこられる距離の塾を選んだはずでしたが、帰り道でトラブルにならないよう迎えが必須となりました。