先日『有吉ぃぃeeeee!』というTV番組で来月発売の桃鉄最新作のプレイをしていたので、前作の桃鉄を購入した時のことを思い出しました。
まずはこちらをごらんください。
4年生秋に受けた公開模試の結果です。
4科偏差値はかろうじて50台に乗せていますが社会が壊滅的にできません。
(見やすいように偏差値だけ切り抜いて編集しています)
4年生の社会でやることは、まだ日本の地理のみ。
正直、こんなにできないと思っていませんでした。
コロナ禍前は割と旅行にも行っていたし、
こんな本
とか
こんなパズル(こちらは現在の最新版)
とか
家でも読んだりやったりしていたはずなんですが…
そもそも、現時点では社会なんてテキストでやったことを覚えるだけだよね?
育成テストも公開模試も解答欄はボロボロ。
書いた漢字が間違っているとかならまだかわいいものですが、書くことすらできずほぼ空白だし、書けてもひらがなだし、山脈は全部奥羽山脈だし。(なんで?)
はっ!!
もしかして、テストの順番的に社会が最後なのでは!?
国語算数理科、と解いてきて、社会の時間にはもう集中力が切れているのでは?
と自宅受験の時の様子を思い出しながら本人に聞いてみると、特に毎回社会が最後になるわけではなく、理科が最後になる時もあるということ。
集中力の問題じゃなかった…
確かに一緒に栄冠の宿題をやっている時もそうなのですが、社会の時はもう最初から集中力云々のレベルではなく、問題を読むのすら苦痛の様子。
そんな時、桃鉄令和版が発売!
これなら!これなら楽しく地理の勉強になるんじゃない!?
と藁にもすがる思いで買いました。そして家族みんなで一緒に遊びました。
さて、結果はどうなりましたでしょうか。
桃鉄購入直後のテストでなんと初めての偏差値50台!!
しかし喜んだのもつかの間その次のテストでは安定の40へ逆戻り!!
これは桃鉄効果…だったのか…?
ちなみに3年間の日能研生活を通して社会の最高偏差値はこの時の54、それっきりでした。
桃鉄が見せた一夜の幻だったのかもしれません。
なお、中学生になった現在も社会は低空飛行を続け、ついに先日の定期テストでは学年最下位を取ってきました。
深海魚どころか海底の砂です。
世界地理を学んでいる今回、桃鉄最新作を買ったら瞬間最大風速だけでも観測できるのかな…