2022年2月より、小学校より一足早く新6年がスタートしました。
さて、6年最初の公開模試はと言うと
(見やすいように偏差値のみ切り抜いて編集しています)
なんと、4科偏差値は4年ラストの公開模試で43を取った時以来の40台前半。
約1年ぶりに『ボリュゾ』から落っこちました。
もう社会はいつものことなのでそんなにショックは大きくないのですが、安定してきていた国語が46。
そして稼ぎ頭の算数で稼げてない。算数演習講座の効果はいったいどこへ。
もともと毎回のテストでのブレは大きい方ですが、新学年早々この数字だとちょっと先が思いやられます。
そしてその次の公開模試。
(見やすいように偏差値のみ切り抜いて編集しています)
『ボリュゾ』まで再浮上。ほっと胸をなでおろす。
社会についてはこの頃は「偏差値40超えたじゃん!」ともうそのレベルで喜んでました。
しかし、日能研での保護者会で言われたのは
「偏差値が10近く上がったり下がったりジェットコースター型の子は最後まで安心できない」
とのこと。
まさにうちの息子。
おそらく息子は単元による学習内容の理解度のばらつきに加え、当日のメンタルや疲れ具合などが試験結果に大きく影響するタイプだったのだと思います。
さらに言うと、この頃息子は声変わりが始まっていました。
息子は小柄で性格だけでなく見た目も幼いタイプなのに、え、5年生でもう声変わり!?と私も戸惑いました。
正常な成長とわかってはいても、もっと遅くに来てほしかった。
第二次性徴始まると身長の伸びって止まっちゃうんじゃない!?とか、そんなことも心配していました。
すべすべもちもちだった肌にも急激にニキビが増え、当時の息子は明らかにイライラし、反抗的な態度も目立つようになりました。
テスト結果の乱高下にはそんなことも影響していたのかもしれません。
そして、そんな日々オジサン化していく息子を見ている私もイライラ。
特性に対して腹立たしく思うことはあっても(見た目だけは)かわいかったのに。鼻の下の産毛も濃くなって、部屋も臭くなって、見た目のかわいさもなくなってきちゃったじゃん…
お互いイライラする日々の中、成績についてはどうしても良い時の数字ばかり追うようになってしまっていました。
4年生の時はこれだけ取れていたから。
5年生の時はこれだけ取れていたから。
社会はこんなだけど、算数は取れるから。
今回は悪かったけど、比較的良い時もあるから。
今回は疲れてたのかな。次回は早く寝かせれば大丈夫!…
今思うと、無意識に現実から目を逸らそうとしていたのでしょう。