N50発達障害男子の中学受験、からの中高一貫校生活

発達凸凹、高IQでも偏差値は50。2023年中受終了した男子の生態を綴るブログです。

MENU

【5年生】日能研面談① テストの振り返りができません

本題に入る前に。

私は大学駅伝ファンなのですが、今日の全日本は本っ当に面白かったので興奮冷めやらぬうちに書いてます!!

開始前は出雲に出なかった推しの中大吉居(兄)と順大オリンピアン三浦選手、東農大のスーパールーキー前田君を楽しみにしていたのですが今回は後半、何よりも7区8区の國學院と中央の根性と意地の張り合いが最高でした。

吉居兄弟には箱根に向けてぜひ何とか調整していただきたい。

駒澤は…もうあまりにも強すぎてどこも優勝目指さなくなっちゃうんじゃない?なんか今日も殿堂入り扱いで、青学も2位でニッコニコだったもんね。

そして2か月後箱根で山の妖精、城西の山本君の活躍を見られるのを楽しみに待ってます。

 

さて、時を2021年に戻して5年生になって初の日能研での面談のお話です。


今回の面談は教室長の先生です。
最初に成績表が提示され現状の説明を受けた後、4年生の時と同様準備して行った質問を投げかけてみました。

 

①テストの振り返りができません
5年生になって塾に通う日数やテストの回数が増え、日頃の栄冠(宿題)はもとよりテストの振り返りの時間がなかなか取れなくなりました。
息子本人がまず集中力を保てないので栄冠をやるのも嫌々だし、テストの振り返りはさらに時間がかかる。ちょっとやっては「休憩していい?」の繰り返し。

 

先生:振り返りとか間違いの直しってみんなやるの嫌なんですよ。間違いを認めたくないっていう気持ちがまず出てきてしまうので。
全部やる必要はありません。MY NICHINOKENに分野別の正答率が上がっているので、正答率が高いのに間違ってしまった問題を中心に確認しましょう。

 

なるほど!恥ずかしながらMY NICHINOKENをあまり使いこなせていませんでした。
もしかしたら保護者会でいろいろ聞いていたのかもしれませんが使い方ちっとも理解していませんでした。
っていうかこれ、やっぱり親の出番ってことですよね。息子、自分でこれ見て分析なんてやらないもん…


ということはこれからは


日曜日テスト受ける→月曜日結果見る→解き直し


ではなく


日曜日テスト受ける→月曜日結果見る→正答率チェックする(親)やり直すべき問題に印をつける(親)→解き直し


という工程になるわけですね。


うーん、意識低い系中受親としてはたったこれだけでも塾にお任せ出来たらいいのにと考えてしまう…
フルタイムで働いているお母様方は睡眠時間を削ってこれらの工程を行っていらっしゃるのでしょうか。(あるいはそもそもそんなに間違えてる箇所がないのか)

在宅勤務の日はまだいいのですが、フルで会社行って毎日じゃなくても残業して行き帰りラッシュで計2時間かかって、ってなると帰宅した時点でもう気力も体力も削がれてしまう。

さらにそこからご飯作って風呂掃除して洗濯して(洗濯夜派)ってなるともう子どもが寝た後はダラダラしたい。

だからこそこの親にしてこの子あり、っていう成績だったのかもしれないですけどね…ちゃんと伴走されてるところはしっかりされてるもんね…

 

面談②に続きます

sasachizu.hatenablog.com