メモチェを完走させることを諦め、夏期講習終了後には独断で第一志望校の過去問をスタートさせることにしました。
なぜなら息子が社会のメモチェ終わらせるの待ってたら冬になっても過去問始められないから…
第一志望校の入試科目には社会がないので問題ないと判断しました。
しかしこの判断は本当に正しかったのか。
社会が入試科目にある第二志望のBT表、この時点でこうでした…笑うしかない
(唯一★が右側にある政治難易度Cは出題ナシとか!)
BT表の見方はこちら↓
しかし、過去問やらせるのがこんなに大変だと思いませんでした。
まず声教の過去問用意するのは当然として、これを実際の入試スタイルに合わせて原寸大コピーするんですが、拡大縮尺を間違えたり意外とページ飛ばしちゃったりして間違える。多分おっちょこちょいな私だけ。
最初はコンビニやスーパーでコピーしてたので、周りを気にして焦りもあったんだと思います。
しかも冊子を開いてコピーしてるものだから、真ん中の閉じてる部分がうまくコピーできてなくて黒くなってしまったり。
コピー機の前で一枚一枚チェックすれば良かったんですが、やはり周りの目が気になってしまいそそくさと帰ってから確認してあー1ページ飛ばしてた!となったり。
結局複合機買いました。
家でコピー取れるとストレスが全然違う!
買ってよかった、今も活用してます。FAX機能はいらなかったんだけどわりとどこのもついてきちゃうのよね。
で、用意した過去問。
やらせる時間の捻出が本当に大変。そしてやった過去問については必ず振り返りをするよう塾から指示が出されています。
基本的には塾がない日の午後、小学校から帰宅した後に1科目ずつやらせていたんですが、私がタイムキーパー役かつ見張ってないとすぐにダラダラするので息子と同じ空間にいるのが必須。
しかも息子の第一志望校、英語のテストじゃないのにヒアリング問題があるんです。(志望校バレバレ)
国数理で各試験冒頭の問題が音声問題となっており、私がスマホで音声問題を用意して再生。
終わったら採点と振り返り。
自走できる子は問題なく自分でやるのでしょう。
息子は「今解き終わったばっかりで疲れたから採点は後でやりたい」とか、採点もすっごく甘くてこれ間違っているよね?っていう記述がマルにされてたり。
振り返りを促しても何を振り返ったらいいのかわからない、何がどうできなかったかなんてわからない、できたできないしか書けない、これはわかってたけどうっかりミスだっただけ、と真剣に問題に向き合わずグズグズグズグズ。
自分のミスを認めたくないこだわりと、基本的に全てのテストにおいて振り返りが嫌いなので、合否に直結する過去問も同様に振り返りたがらない。
午後いっぱいかけてやらせるのがやっと。その間私はずっと息子に張り付き。
これ、会社勤めしてたら絶対できなかったよね…
同じく共働きで日能研に同じ年のお子さんが通っている元同僚は夜やってると言っていました。お子さんもご本人もすごい。
うちはもう夜は息子の集中が切れちゃってダメダメでした。